今が底値? 不遇の2代目NBロードスターの魅力


マツダのロードスターと言えば2018年現在もなおND型として存在している歴史あるライトウェイトオープンスポーツカーです。
そのロードスターのルーツは1989年の初代NA型ロードスターであり、
当時マツダのプレミアムブランドであったユーノスの第一弾車種「ユーノス・ロードスター」として登場しました。
その後の大ヒットは有名で、世界的名車として今も人気が高く、
ロードスターといえばNA型のイメージが強いことかと思います。


NAロードスターの中古車価格が高騰している!

そして昨今、NAロードスターの中古車価格は高騰し始めています。
1989年モデルならばいよいよ30年前の車になろうかという頃合いですから、
クラシックカーとしての価値が高まってきたようです。
その上製造メーカーであるマツダがレストアプログラムを発表しましたから、
高騰するのも当然の事でしょう。

しかし、NA型の次の代である、NB型ロードスターについては
今が現在中古市場底値といったところでしょう。100万以下でそこそこ良いのが沢山でています。
まだギリギリディーラー中古車も手に入るため、程度が良いものも探しやすいと言えます。
実はこのNB型ロードスター、発売当時はその見た目の、NA型からの大きな変化もあり、
評判が良かったといえるかというと難しく、
やはりリトラクタブルヘッドライトの廃止や、特別仕様のドアノブの廃止等の変更に、
初代ロードスターを好む人達から落胆の声があったようです。
デザイン面では、NCNDと続いた今でもNBをあまり良く思っていない人が多いようです。

そんなわけで、NBロードスターは、大人気ヒット作のNA型と比べると、
不人気だったというのが一般的な認識でしょう。


NBロードスターはNAに劣るのか?

ただ、不人気なのは好みもありますから仕方ないとして、
だからと言って優秀な兄に対する不出来な弟なのかというと、はたしてそうでしょうか。

決してNBロードスターが性能的に劣るから人気が無かったわけではありません。
NAの1800CCエンジンの馬力は130馬力。一方NBは最終型で160馬力に到達します。

またボディ各部の強化や、
雨漏り頻発部分、良く壊れたというパワーウィンドウの改良など、
基本設計は同じであり、NAからNBになったとはいえ、
ある意味ビッグマイナーチェンジともいえるような連続性があります。

ですからその長い期間で熟成された技術がすべて詰まっているのは、
紛れもなくNBロードスターの最終型であると言えるでしょう。

下の動画では、NB登場時、NAとのレースによる比較を行っております。

NBは決してNAに劣ってません。
NAばかり持ち上げられる昨今、NBは不遇ながらも、明らかに名車であると主張したい。

現在中古市場で底値で扱われており、
改造してレースに持ち込んだりするのにちょうどよい入門車という扱いになっているようです。
今後状態の良いものは大幅に減少していくことが予想されます。
NCになると、もはや電子制御も多く入ってきてNBとは別物です。
ND型は初代NAへの回帰を目指したそうです。
ですがNAの乗り味を色濃く残すのはNBがまだ手に入りますよ?
ここ数年が良質なNBに乗る最後のチャンスかもしれません。

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