アイルトン・セナも所有した国産スーパーカー初代NSX


アイルトン・セナといえば日本のF1ブームを巻き起こしたレーサーです。
日本では「音速の貴公子」として親しまれましたが、
1994年のGPにおいて走行中事故を起こし、病院に搬送されるも、帰らぬ人となってしまいました。

ホンダのエンジンには思い入れがあったと知られていますが、
アイルトン・セナはホンダのスーパーカーNSXの開発に関わっており、
試作中のNSXをサーキットにてテスト走行し、ボディの剛性不足を指摘していたようで、
それを踏まえてホンダも剛性目標を見直して開発を継続したようです。

下の動画は、鈴鹿サーキットにてアイルトン・セナがNSXのステアリングを握り、レース走行している様子が高画質で視聴できます。
この動画の素晴らしいところはセナのペダルワークを撮影して記録しているところです。
販促ビデオでは、スポーツ走行している様子を外から映すのみにとどまるのでしょうけども、
それでは外観・景色的な良さであったりとか、サウンドしかわかりませんが、
この動画ではプロのレーサーが市販車でどのようなドライビングをするのか、
外からの撮影ではわからないところを見ることができます。

アイルトンセナは実際にNSXを所有していたようで、
2014年には当時のオーナーにより、セナのNSXとしてオークションに出品されたことで話題になっておりました。
NSXはアイルトンセナだけでなく、ビルゲイツやトム・クルーズ、ドリキンの土屋圭一や、
俳優の唐沢寿明も所有していたとかで、所有した著名人が多く、やはり特別な車です。値段的にも…
ただし高いとはいっても当時速いスーパーカーといえばべらぼうに高いフェラーリやポルシェだった時代、
日本車らしい品質を備えて、スーパーカーは速いが脆い、速さと無関係なところでのチープさ、
そんなものを覆して登場したNSXはそれまでのスーパーカーと比べると明らかに安価だと思います。

唐沢寿明さんは下の動画でNSXへの思い入れを語っております。
車の中で寝泊まりしていたなんて、動画の語り口からしてその思いは相当ですね。
楽しげに語っている様子を見ているとこっちまで楽しくなってきますよ。お勧めです。

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