2022年あけましておめでとうございます。少し遅いですが。
このブログの名前はMR2と何処までも、というタイトルで、
どこでもドライブする、っていう意味に加えて、
どこまで維持できるのか?という意味もあるタイトルなのだけども、
2021年は無事に維持しきることができたというわけである。
よかったよかった。
思い返せば…
今でこそMR2にドヤ顔で乗って、ブログまで書いているが、
少し前までMR2に乗るとは全く思ってなかった。
いやーほんとに。
MR2を買おうとした時ですら、
MR2ならターボが絶対条件やろ!!とか思ってたのに、
結局選んだのはNAモデルである。
とりあえず長く乗りたいので4型が5型を希望していたが、
4か5では新しさ以外の大きな違いである、5型は200馬力を発揮する赤ヘッドエンジンを搭載している、
ということも、恥ずかしながら大して気にしてなかったレベルであった。
MR2にめちゃくちゃ乗りたくて詳しいながら、
まだ法的に乗れない高校生とかが聞いたら怒られそうな話だ。
200馬力もあるならば・・・と満足し、
一番バランスのいいMR2はNA5型だとか、
NAの方が音が良いとか、ターボより安価とか
色々考えた結果、
ちょうど条件にマッチする5型車両が未整備在庫で在る、ということで紹介されたのが、今の車両だった。
これはもう縁やな!と思っているが、
小さい頃からずっと乗りたかった車を購入し、夢が叶いました!的なオーナーを見ると、
ちょっとそういうエピソードもええな~と思ってしまう。
思い出のスカイラインGT-R
そういうエピソードに寄せて行こうと思うならば、
私はR32スカイラインGT-Rに乗るしかない。(もう近頃はどう考えても手の届かない車になってしまったが・・・)
何がきっかけでスカイラインGT-Rが好きになったのか、
はっきりとはわからんようになってしまっているが、
とにかく、初めて買ったチョロQのうちの一つはカルソニックGT-Rであり、
小学校の図画工作で電球を使った工作をしたときは、
GT-Rを作ってヘッドライトに見立てた、ほどである。
初めて買ってもらったプラモデルもカルソニックGT-Rだった。
ちなみにそのあと買ってもらったのも、R32GT-Rのノーマルのやつである。
初代グランツーリスモ(PS)
考えてみたら、多分グランツーリスモの影響かもしれない。
あの当時の私はパワー厨であり、
タービンキットのチューンが出来ない車はダメダメであり、
stage3止まりの車もまた同様にダメ車扱いだった。
そんな中でR32スカイラインGT-Rは馬力が800psくらいまで上がるイカレた車だった。
あまりにもR32が好きだったので、殆ど改造していない黒のR32と2台持ちしていたほどである。
そんなR32大好き状態で、
この流れなら今はR32に乗ってるんやろなぁと誰もが思いそうな中、
当時見向きもしなかったNBロードスターに乗り、今はMR2に乗っている。
いやー何がどうなるか、ほんとにわからんもんである。
2022年の方針
話がそれてしまっていたが、
2022年の方針も「MR2を維持する」であるのは変わらないものの、
どういうことを書いていくべきか悩んでいる。
悩んでいるからこそ、この今回の記事みたいなものが生まれた、と言える。
このブログで一番アクセスが集中しているのが、
MR2は全く関係ない、それも2019年の記事だという状況が、
私を大いに悩ませるのである。
はたしてこのブログは、
何を発信したいのか…
手探り状態で再出発である。