(筆者:NA乗りのもぐら)
前回大失敗してしまったウレタンクリア塗装。
つやつやどころか艶消しの汚い結果に終わってしまいました。
ここから学んだ反省点は
カラー塗装のように薄く色を塗り重ねるのではなく、「垂れるギリギリまでを狙う」こと。
垂れるのが怖くて、少し遠めに薄く薄く塗ってしまったがために失敗したと思われる。
ウレタンクリアは一本3千円近くするので、高い勉強代になりました。(よく考えたらわかるのに…)
前回塗ったモノはやすりを塗料が乗る程度にかけて、再チャレンジ。
ウレタンクリア・二度目の挑戦
最初はうすく、2回目で厚く塗ってみる。
つやが出るように厚塗りを意識する。
すると…
つやつや成功!!!!!
やっとうまくいきました。
少し垂れた部分もありますが、つやのおかげであまり目立たず。
写真のセンスがないのはご愛嬌。
ウレタンクリア塗装はこれにて完了!
シフトノブのゴム部をなんとかしてみる
パート1にて見ていただいたように、シフトノブのゴム部分は練り消し状態。
触ると手が黒ずみ、最悪のさわり心地だったのである。
もぎ取ったのは良いものの、都合よくゴム部だけ売ってたりはしない訳です…
何か良い案がないか模索したところ、素材を組み合わせてそれっぽくする方法を発見。
大きいゴムリングとスポンジのようなゴム(?)です。
ゴムリングは内径35㎜・幅3.5㎜の大きめのもの(コーナンプロの水道コーナーにて購入)
スポンジゴムは15㎜幅を0.3m購入しました。(コーナンのゴムコーナー?の切り売りにて入手)
これを
こうして こうじゃ
どうでしょうか?それっぽく見えますでしょうか!
接着はアロンアルファで行いましたがどうしてもきれいにできないのと、そこだけさわり心地が固くなるのが欠点。
ここはいい方法がないものか現在も模索中です。アドバイスください。
見た目はかなり気に入ったのでそのまま完成とします。
雰囲気だけ似せることができたので満足満足。
いざ装着!
素人なのでここまで長かったです!!
装着姿はこちら。
感動のツルスベ!!!!
自分でやったから感動もひとしお。
DIYの醍醐味はここにあると改めて実感。
やっぱり乗ってみてもかなり違います。手触りだけでこんなに快適度が変わるとは!!
というわけでウレタン記、これにて完。