2019年スープラ復活!? そもそもスープラという車は

新型スープラが2019年に登場ということで、
先代のJZA80スープラが生産が終了した2002年から17年ぶりに復活ですね。
情報によると、

・エンジンは3.0L直列6気筒ツインターボエンジン
・ベーシックグレードには直列4気筒ターボエンジンも設定
・アメリカでの販売価格は約700万円~
・内装は兄弟車のBMW Z4と同じではなくスープラ用の特注品
・シートはブラックレザーのスポーツシートでレクサスレベルの品質
・コンソールやデジタル機器はBMWスタイルを採用
・センターコンソールにはiDrive対応画面を採用
・計器類は完全にデジタル化

出典元:MOBY

エンジンはヤマハ製ではなく、BMW製です。
そもそもこのスープラ自体がBMWのオープンスポーツ「Z4」がベースになるようです。

そして2シーター。先代JZA80スープラは4人乗りでした。
さらにマニュアルの設定は無いとか。
現代においてはスーパーカーもレースカーもオートマの時代なので、
高性能さを追求したらオートマになるんでしょうけども。
シートがレクサスレベルの品質…というところについては、
スープラのご先祖セリカXXが高級車の役割も多少担っていたことを考慮すれば、そう違和感はないですね。

エンジンについて

やはりスープラといえば大パワーのツインターボですから、
エンジンは3.0L直6ツインターボの方が注目でしょう。
セリカXXは6気筒エンジンを搭載した「セリカの上位車種である」という
コンセプトで登場した車なので、ここはどうしても6気筒であることは譲れません。

かつてのスープラであるA70、A80も共に6気筒以外の設定はありませんでした。
なので直4のエンジン搭載モデルってそれははたしてスープラなのか?と思われる方も居るかもしれません。

 

セリカXX (A60スープラ) 1981年~1986年


(A60 セリカXX 1981年-1986年)

セリカXXはスープラの先祖です。
というかもともとセリカXXだったんですが、海外(北米等)輸出の際、
XXやXXXというXの連続が成人指定の過激度合いを示す記号として扱われていたことを受けて、
この名前を避けて、輸出モデルにスープラという名称を使いました。
ところが3代目のモデルチェンジにおいて、セリカから独立、国内外問わずスープラという名前に統一されました。
それがA70スープラです。

 

A70スープラ

キャッチコピーは「TOYOTA 3000GT」と2000GTを意識させて登場しました。
上のCM動画では2.5Lモデルですが、7M-GTEUというターボエンジンを搭載した3.0Lモデルも存在していました。
しかし最高の出力を持つのはモデル後期に登場した1JZ-GTEツインターボエンジンを搭載する2.5Lモデルでしたし、
1JZはのちの2JZにも繋がる最新エンジンですので、一番有名なのはこのJZA70スープラという事になるでしょう。

  • A70 スープラ(JZA70) 1986年~1993年
    全長全幅全高:4620x1745x1300
    エンジン:1JZ-GTE 2491cc
    最高出力:280PS/6200rpm
    最大トルク:37kgm/4800rpm
    駆動レイアウト:FR
    車両重量:1500kg

280馬力のJZA70で1500kgあります。これは280馬力のツインターボパワーでなんとかなると思いますが、
135馬力のGA70でも1370kgもあったようで、これはさすがにあまりスポーティな動きではなかったと予測できますね。

 

A80スープラ 1993年~2002年

  • A80 スープラ
    全長全幅全高:4520x1810x1275
    エンジン:2JZ-GTE 2997cc
    最高出力:280PS/5600rpm
    最大トルク:44kgm/3600rpm
    駆動レイアウト:FR
    車両重量:1510kg

リトラクタブルヘッドライトが廃止され、ナマズ顔と言われたりしているのを聞いたこともありますが・・・かなり印象が違います。
A60~A70は角ばった、リトラ車というデザインの連続性がみられましたが、
A80については一転して曲面の多いデザインとなり、面影は全然無いと言っていいのではないでしょうか。

90年代の馬力競争においてトヨタのフラッグシップだったスポーツカーであり、
その頑丈な2JZ-GTEエンジン、ボディから改造ベースとして未だに高く評価されている車です。
2JZ-GTEは日産のRB26と並んで最強のエンジン等と評されることも多く、
よく海外でドラッグレース仕様にしているような動画がありますし、
別の車に2JZを載せたりというパターンもありますね。
スモーキー永田氏のV12スープラもありましたし、チューニングベースとしてはかなり優秀なようです。

ちなみに同時期に登場したアリスト(2代目)というセダンも2JZエンジンを搭載しております。

というわけで、今回の新型A90スープラは、Z4ベースということで多少残念なところはありますが、
ちゃんと直6、そしてツインターボの設定もあるので、
AE86に対するトヨタ86、ハイブリッドになったNSX等に比べれば、名ばかりスープラというわけではない。と思っていいのではないでしょうか?
といってもまだ発売されたわけじゃないので、今後の情報に期待ですね。

 

A90スープラデモラン!(10/9追記)

2018年の10月7日に京都にて新型A90スープラのデモランがお披露目されたようです。
Optionの動画がYoutubeに投稿されておりました。

後半3分半ごろから走行シーン、排気音確認の空ぶかし等があります。
結構レーシーな良い音してますね。動画内で6気筒のターボモデルだという紹介がありましたので、
大本命のツインターボグレードでしょう。
デザインも良い感じに見えます。A80スープラの面影があるような。
完全体の発表が待ち遠しいですね!

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