雑記・小ネタ

ドライブレコーダーの電源が入らなくなった(CSD-790FHG)

MR2につけているドライブレコーダーは、

セルスター工業の 前後2カメラドライブレコーダー で、

型式はCSD-790FHGという製品を使っている。

今回、突如これの電源が入らなくなってしまった!

ちなみに、現行ではなく、1世代前のモデルである。

新型が発売される直前だったので安くなっており、

現行品よりなんか横にシルバーのラインが引かれてて、

なんかカッコイイという子供みたいな理由でコレにした。

※現行最新型↓

 

製品について

昨今のあおり運転被害事件を考えるならば前方だけの録画では不十分だと思い、

NBの時つかっていた前方録画の物ではなく、

前後撮影方式を探した結果、

このセルスター工業CSD-790FHGにしたのだった。

勝手ながら、良い点悪い点を挙げさせていただく。

 

ココがおすすめ

・位置情報による警告がある。(取り締まり・事故多発等)

・車線逸脱などの安全支援多数

・Gセンサーの感度が良い

・画質がそこそこ良い

・夜間でも良く写る

・デザインが良い

 

やはりデザインはシンプルで良い。

他メーカーは妙にゴテゴテして嫌だった。まぁ結局、見た目8割で選んだと言える…

続いて悪い点。

 

ココがダメ

・クイック録画がしにくい(機械式ボタンが無い)

これに尽きる。

このクイック録画というと何かというと、

常時録画とは別に保存させるモードであり、

目の前で事故が起こったので保存しときたい時とか、

例えばめっちゃカッコイイ旧車がおった時とかに、

ちょっと前から遡って数秒後まで保存することができる便利機能である。

 

それを使うために、このCSD-790FHGは、

画面の左上の小さい「常時」というマークを押さないといけない。

CSD-790FHG説明書より https://www.cellstar.co.jp/products/pdfs/csd-790fhg_mn.pdf

画面を見ながらならまだしも、手探りでは押しづらい仕様なのである。

その点、前に使っていたユピテルのドライブレコーダーは、

機械式の押しボタンがついている。

それも、側面にあるので間違えて画面を触ってしまう事もない。

良く考えられていたと今になって思う。

デザインはイマイチだったが、その点に関してユピテルのドライブレコーダーは最高。

 

故障内容

前置きが長くなってしまったが、

本題はドライブレコーダーが故障したという件。

その現象としては、

電源が入らなくなった。という不具合

 

本機は電装DIYということで、足元のヒューズボックスから電源を取って付けたので、

最初は自分の結線状態が悪くて線が取れたかと思ったが、

そんなことは無かった。

この内張を何度もはがしているとそのうち割れそうで怖い。

↑ヒューズも飛んでなかった。

 

シガーソケットからそのままつないでも電源が入らず。

というかココまで試してみて気づいたが、

いちいち配線外す前に電圧が来てるか見ればこんな手間取らず済んだことに後から気づいた。

 

メーカー修理依頼

どうにも配線は悪くないようなので、修理を依頼。

内容的に、CSD-790FHGのAmazonのレビューで

「のぐち」氏が書かれている現象と酷似していた。

1918年12月21日購入.1919年1月15日に故障。突然電源が入らなくなった。
電源コードを点検本体差し込み口まで電源きていることを確認。
メーカーに連絡し発送。戻ってくるまで14日かかりました。
同封されていた修理報告書には故障原因としてCPUデータ破損。
作業内容はデータ再入力、各機能点検とありました。

※日付が変だが、原文のままとしました。

 

買ってまだギリギリ1年経ってなかったので保証が効く。

ちなみにJoshin webで買ったので、

近くの店舗Joshinへ持って行って対応してもらった。

自分でメーカーへ発送しないといけない、送料が自己負担だったというレビューコメントだったが、

その点JoshinWebで買っていて良かった。

壊れても諦めがたい家電製品は近くに店舗がある通販のが楽だと改めて思った。

まぁでも値段はAmazonの方が安かったかな…

 

修理結果

その後、1,2週間くらいでJoshinに届いたと連絡があったので取りに行った。

本体はラッピングされていて、一瞬新品にしてくれたのかと期待したが、

製番は一緒で紛れもなく修理に出した物だった。

修理内容は、

・データ再入力

・本体プログラム更新

・各機能点検

ということだった。

レビューに書かれている修理報告書というものは同封されてなかったが、

処置内容的には全く同じと思える。

結果的には、内部の配線が切れてたわけでもなく、

ソフト的な不具合だった様子。

本体プログラム更新とあるので、古いファームウェアに固有のエラーがあるのだろうか。

いずれにせよ、新型発売を控えた終盤の製品ロットだったはずなのに、

ソフト側の不良というのは勘弁してほしい。

 

感想

その後、車に取り付けてテストしたところ正常に動作した。

再発しないことを願うばかり。

ネット上に同じような症状を訴える人が居たという事もあって、

参考までに記事にしたが、

とあるロットの固有不具合ならもっとたくさんの報告が挙がりそうに思われるのに、

そう酷評されているわけでもないという事は、

単にハズレの製品に当たっただけだったのだろうか…

現行型では改善されている事でしょう。

-雑記・小ネタ