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ユーノスロードスタートランク雨漏り修理Part.1

2020年11月14日

ついこの前、自分のMR2ではなく、よく一緒にドライブする、さんのNA6CEを整備した。

この左。

NA6CEのVスペ。こだわって選んだらしい。

しかしこの車、ある日洗車をしていたらトランクが浸水していることを発覚した雨漏り車なのである。

 

雨漏りNA6CEのこれまで

どうやらNAロードスターのトランクにおける雨漏りというのは定番らしいのだ。

とあるショップでトランク底のサビ落とし、修整修理を実施したり、

継ぎ目のシーリング処理を行ったり、

リアコンビランプのガスケットアンテナのシールを変えたりといった雨漏りを修理を施してきた。

それによって症状は大いに改善していたが、

豪雨の際に再度確認したところやはり少量の漏れがあることが判明し、再び頭を悩ませることになったのであった。

ただ、本人は、このNAをこの先長く乗るつもりらしいので、

それならば可能性のある所はいっそ全部新品に交換しよう。という結論になったのである。

 

ハイマウントストップランプガスケットの交換

モノタロウにて部品を調達しまくり、久々のDIY作業にウキウキであった。

まずは後ろのナンバープレートの上についているランプのガスケットである。

まぁ、真後ろについている以上、風の強い日しか浸水しなさそうなので、

可能性としては薄いのだが、そんなに値段もしないようだし、

簡単に交換できそうなので。

 

品番:NA01-51-592B

¥1950(モノタロウ)

なんか、今みたら買えなくなってる…? モノタロウ

新品のくせに白っぽい。

なんかあんましキレイな感じがしねえな?

 

トランクの裏面についているので、

交換する際はトランクに背を向けて仰け反ることになり、体勢的になかなかツライ

狭い位置にあるので普通のスパナでは交換できず、

ソケットレンチ&延長ジョイントか、ユニバーサルジョイントになってるやつとかをつかうと良いと思う。

10mmソケットでフランジナットを外すことができた。

 

トランクウェザーストリップ

次はトランクのふちを囲んでいるウェザーストリップである。

ここは千切れたりしないかぎり、そんなに漏れそうな感じはしないが、

定番箇所だし、漏れたら雨水の侵入量が多そうなので交換することにした。

 

品番: NA01-56-951

¥8990

いやー高いね。全品10%オフ?の時に買ったので多少はマシだった。

 

これも交換はめっちゃ簡単。上に引き抜くだけ。

ブチルゴムみたいなのが内蔵されており、外したところはベタベタが残るので、

適当に除去する。

これは新品。

新品も中にブチルゴムみたいなのが充填されている。

ちなみに、トランク内側と外側の向きがあり、

上の画像のように鍔がついているのが外側である。

 

デッキフックプレート・フックボルト交換

デッキフックプレートとはこのトランクの前方にあるパーツである。

 

プレート(L) リヤーデッキ フック (NA) NA01-R1-391E

プレート(R) リヤーデッキ フック (NA) NA01-R1-381E

共に¥3110。結構高いなぁ

 

 

↑の写真で抜こうとしているのはスクリューデッキフック(NA01-R1-382D,¥190)で、

ただのネジ。パッキンみたいなワッシャが入っているくらい。

そのさらに前についている突起が、くびれのある筒状のボルトで、

フックボルトという名前のようだが、

モノタロウでは「フック リヤーデッキ ソフト トップ:NA01-R1-38XB」という名前だった。

これも1個1210円する。

 

このフックボルトはハードトップを取り付ける際に必要で、

ハードトップをつけている場合は上からハードトップ側のアタッチメントが重なっており、

そう易々とは水が浸入しなさそうではある。

↓こんなかんじ

懐かしのNBだ。NBでは雨漏りなんて気にしたことも無かった。年式差を感じる。

くびれ型のフックボルトのほうが曲者で、

プレートにはネジが切られておらず、

車体裏に溶接されたナットだけで噛み合うようになっているが、

そのナットが経年劣化やさびにより外れていることが多々あるようである。

その結果、フックボルトを抜こうとしてもナットが供回りし、

いつまでたっても回るだけで抜けないという事態が起きる。

このNAもその通りの現象が右側で発生した。

 

純正の溶接ナットはM8ネジにもかかわらず、

二面幅が16という変わったサイズになっているらしい。

またトランク内にある狭いサービスホールからしかアクセスできず、

単純だが、作業性が悪いらしいのだ。

 

↑この部分にある、↓の穴である。

なんでこんなことになっているのだろうか。

 

 

フックボルト・ナットの取り外し

 

ソケットレンチにエクステンションバーをつけ、

さらにユニバーサルジョイント、最後に16mmのディープソケットをつけた工具で臨むと良いらしく、

その通り準備した。

これを使っても手探りでナットに嵌め込むのは高難度である。

↓のように良い感じの位置でユニバーサルジョイントをテープとかで固定するとやり易い。

 

目視するとやり易いが、

トランクに頭を突っ込んで、片手でライトを照らしながらの作業になる。

なかなかシンドイ作業だった。

うまい事ハマったら片手で保持しながら、

デッキ側のネジを回す事になる。

一人でも出来たが、トランクから顔を出す際に

ソケットが抜けたりしてめっちゃイラつくので、2人いたらずいぶんと楽である。

そんで、やっとのことでハマったと思ったら問題が発生した。

16mmソケットでは空回りしたのである…

なぜ… ネットの先人の情報通りのはずなのに…

 

以前のオーナーのだれかがすでにコレを交換しており、

その際にM8規格の普通のナットに付け替えていたと思われる。

よって、2面幅16mmではなく、普通に13mmである。

前オーナーも雨漏りに悩んでいたのだろうか・・・

 

というか、ナットを変えているってことは、

プレート自体交換済で、そんなに古くないんじゃないだろうか?という気がしてきたが、

無駄に替えたと思いたくないのでそこは触れてはいけません。

↑やっとの思いで外した状態。

トランク内部から見上げると↓のようになっている。

なんかワッシャーのようなものがあるが、

純正はここに溶接ナットがついているらしい

周りの錆を見る限り、錆で弱って溶接が取れたっぽい。

外したフックボルト。見ての通りネジ山が潰れまくっている。

なぜか右側だけこんなんだった。前オーナーが潰していたようで、

これを回すのはちょっと大変だった。なんでこんなになるまで回したのだ…と思っていたが、

実際作業をしてみると、このネジ穴がかなり大きく、

手持ちの一番大きいプラスドライバーを使っても、

ジャストフィットしないのでハズレやすく舐めやすいようである。

というわけで今回はマイナスドライバーを使いました。

 

やはり新品はとても綺麗である。

取り付け時は、共回り防止のために再度トランクからソケットレンチを差し込むのだが、

この際最初からソケットレンチを使うと

サービスホール内にナットを落としそうで怖い。

 

なので、指先にテープでナットをグルグル巻きにして、

指を突っ込み、手締めでネジを先にしめておくと楽だった。

 

結果

・リアコンビネーションランプのガスケット

・ハイマウントストップランプガスケット

・トランクウェザーストリップ

・リヤデッキプレート

 

等々を変え、いざ雨天を迎えたところ・・・

 

 

やっぱり漏ってるやんけ!!!!!

 

 

というわけで、Part.2へ続くのであった…

 

ユーノスロードスタートランク雨漏り修理Part.2

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