MR2

短距離極上車より長距離走破車に魅力を感じる

再びコロナウイルス感染症拡大の状況と、

ここ最近プライベートでいろいろと用事があることが影響して、

以前のように毎週どこかへドライブに行くという事が出来なくなっている。

とは言いながらも、先日MR2の走行距離が10万キロを超えた。

どこかへドライブ中というわけでもなく、

残業して遅くに帰った通勤途上に達成した。

だからこうやって写真を撮れたというのはある。

 

買ったときの走行距離は86000kmだった。

1年3,4か月で14000km走ったことになる。

約24年経過の車にしては距離が少なかったので、

このまま乗り続けたら歴代オーナーでもっとも長距離を乗ったオーナーになることも難しくなさそうである。

 

短距離極上車 VS 長距離走破車

一般的には車の距離は伸ばしたくないものだと思われる。

売られている車の価値を計る一つが走行距離だから、

SNSを見ていると、短距離車は持て囃されている。

一方で、めちゃめちゃ長距離を走った車も持て囃される。

数万キロしか走ってない極上車に乗ってます。というのと、

愛車が20万キロを走破しました!というのを比較するのであれば、

私は後者のようになりたい。

前者が非常に車を大切にしているのは伝わってくるが、

車は走るものなので、一緒にたくさんの旅をしたという関係性のほうが憧れる。

前者のほうが資産的な価値があるのはわかるが、

車とは相棒でありたいので。

※個人の価値観です。

 

出来る限りの手入れはする前提で・・・

家の奥の方にしまってて、

ここぞという時にしか見せない宝物みたいな存在ではなく、

普通に置いてる使い込んだ道具のような存在?

え?これってそんな前から使ってるの??っていうくらい、

出来る限りの手入れはしたとしての、使い込まれた存在が良い。

 

雨に車体をぬらしたり、悪路を通って汚すと、

車を大事してない~ という指摘があったりするが、

私としては濡らしたあとにお疲れさんありがとうと、

洗って拭くことこそが、

大事にしていることの現れであると思う。

(車はどう思ってるか知らないが…)

まぁ人それぞれか・・・

 

そうは言いながらも、

そのうち故障や傷みが増えてきたら、

雨の日は出さないんですよオーナーに自分もなってしまうのだろうか?

次は20万キロを目指して、今まで通り毎日通勤にもバンバン使います。

-MR2