MR2

快適さに感じるMR2のトヨタっぽいところ

このブログはもともと旧車のネタとかを色々書いてたのだが、

ここ最近、Youtubeで旧車オーナーとアポを取って試乗させてもらうスタイルの動画が増えており、

どう考えてもそっちの方が面白いとおもったので、書くネタがなくなった。

それに加えて、愛車の話を本家ブログ(ねてくらすソフトウェア)に書いてたせいで、

車ネタという車ネタが何もなくなっていた。

だが、ねてくらすソフトウェアに車ネタを求めて見に来られる方がそんなに居なさそうなのを察知し、

もういっそコッチのブログを愛車のネタブログにしようと思いきったわけである…

 

さて、世間は冬・春頃から新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない中、

もうすでに季節は夏。8月である。

暖かくなればコロナ感染も収まる? …なんていう声もあったが、現実はむしろ逆というか、ここへ来て第2波到来である。

 

梅雨が明けた

ところで今年は梅雨が長すぎた!

多分明けた時期は例年とさほど大きくは変わらないのだろうけども、

数週間に亘って全く晴れの日がない等というのは珍しかったのではないか。

カビ臭い部屋に閉じこもって、じっと待ち、いよいよ明けたと思えば次は猛暑である。

まぁ、コロナリスクであまり積極的に外出する気も起きないが。

とはいえ、車がもうめちゃくちゃ汚れたので、洗いに出かけたのである。

 

洗車は早朝に限る

 

雨が垂れて茶色いスジが目立っている。

普段ピカピカと評判の良い私のMR2も、こうなってしまっては一気に20年以上前の古い車感が漂ってしまう。

 

朝から出かけたものの、もう普通に暑い。30℃くらいは余裕で越えてるような体感である。

もっと朝早く、4時頃からスタートすべきだった。

車好きなら誰でも知ってると思うが、こう暑いと掛けた水やカーシャンプーがすぐ乾いて水垢やシミになってしまうので、

とにかくスピーディーにやるしかなく、写真とか取ってる暇がなかった。

 

作業過程が何も残ってないものの、雨すじはキレイにとれました。(よく見たらちょっと残ってる)

 

別のブログに書いた新品のタイヤもキレイになった。

 

洗車ガチ勢からすればホイールがきたねえぞ!? と

思われた事だろう…

 

いつもドアもボンネットもエンジンフードも全開にして乾かすが、

こう暑いとすぐ乾くのでこれだけは有難い。

 

 

 

MR2はエアコンがよく効く

連日最高気温35℃以上の猛暑日であるが、

MR2のエアコンは実によく効く。

A/CとECONという省エネエアコンモードみたいなのがあるが、

走ってたらECONでも普通に涼しい。

前に乗ってたNB8Cはオープンカーという性質上か、

どうしても猛暑日は冷却力不足であったが、MR2では今のところエアコンが弱いと思ったことは無い。

 

で、なんでそんなに効くねん?? と思ったら、

どうやら4人車用のエアコンと同じらしく、

それを2シーターで使ってるからメッチャよく効くらしい。

ああ、そりゃ効くやろなぁ~ と 納得した。

 

トヨタらしさを感じるセクレタリーカー

4人用を2シーターで使うなんて、なんて贅沢なんだろうか、

と思うけど、そこらへんがやっぱり、

MR2がセクレタリーカーであり、スペシャリティカーだという事だろう。

スペシャリティカーは良いとして、セクレタリーカーってなんやねん~?

そんなにキャリアウーマン向けの車なんか?? と思っていたが、

ピュアスポーツカーなら無駄に大きいコンプレッサもエバポレータも付けないだろうと思う。

ライトウェイトスポーツカーのロードスターや

ピュアスポーツのRX-7(FD3S)はハンドルのチルト機構もない。

S2000とかにも無い。

コスト的な意味かもしれないが、

どちらかというと、少しでも軽くしたい。というメーカーの意志を感じる。

MR2はミッドシップというちょっと特異な存在ではあるものの、

そのへんがやっぱり、トヨタっぽい感じがする。

ちなみに、A80スープラにもチルト機構はあるらしい。

 

まぁ、ガチガチに攻めたりしないので、

4人用エアコン歓迎です。快適ぐるま万歳!

外観はかなりピュアスポーツな雰囲気がするMR2だけども、

実は結構快適なスペシャリティカー。

というか、ロードスターとかに乗った後だと、

これはもうラグジュアリーカーかと思ってしまうほど快適(マジで)

であるという話でした。

これからはどっかへドライブしたネタとかを書きたい。

 

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