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すぐできる燃費向上ワザで車のガソリン代を節約

2019年2月20日

先日スポーツカーは燃費が悪いということを記事にした。
結論としては、そこまでいうほど悪くないよという話にしていたが、
悪いことには変わりなく、
スポーツカーなんぞは燃費を気にしてちゃ乗れないという声はあるにせよ、
燃費はいくら良くても困ることがないのは確かで、
燃費を良くする方法を改めて確認しておいても損はないだろう。

というわけで、燃費改善、低燃費走行の方法について考えてみた。

 

燃費とは

ここでいう燃費とは、いわゆる「リッター○キロ走る」という数値のことで、
この距離が長いほど少ないガソリンで長距離を走れる車だと言える。

最近の新しい車にはメーターパネル内に自動的に現在の燃費数値が表示される機能が付いていることも多いと思う。
だがそんな機能はエコカーには付いていてもスポーツカーには付いてないことの方が普通である。
よって自分で計算しないと判らない。

とはいえ、別に難しいことは無い。

 

満タン法

燃費の計算でよく使われる、ポピュラーかつイージーな方法が満タン法。

まず初回ガソリンスタンドにてガソリンを満タン給油した時に、
トリップメーターを0kmにリセットする。

次に給油する時も前回同様満タン給油する。
その時スタンドのデジタル表示パネルをみとくか、
レシートを見れば今回何リットル給油したのかがわかる。
そのガソリンの量で、トリップメーターの示す距離数を割れば、
リッター○kmの出来上がりである。

たとえば210.0kmで25.6L給油したら、
210.0 km / 25.6L = 8.2 km/L
ということでリッター8.2km。

 

アクセルを踏まない

急加速すると燃費が悪くなるとはよく聞くけども、
それはつまりアクセルを開けるほど燃費が悪くなるということ。

燃費を良くしたきゃ踏むな。これである。


マニュアルミッションで1000rpmくらいで3速でベタ踏みなんてやってしまうと、
もう最悪である。アクセル開きまくりでガソリン噴射されまくり状態。
1000rpmで3速なんて加速しないので非効率的。
1速2速ならもっと浅いペダルの踏み加減でグングン加速していく。

オートマの場合でも、急にガツンと踏むと燃料がドカドカ消費される。
初心者がやりがちなアクセルを無駄に踏んで加速し、すぐにブレーキで停止するというような、
運転操作をしているとその分だけ無駄に燃料を使ってしまっている。

まぁ最近の車は電子制御スロットルなので、ドカンと踏んでもすぐにドカンと反応することはない。
変なペダル操作をしても適当にコンピューターが補正してくれる。

 

エアコンを使わない

暑くてエアコンを使う時、A/Cというボタンを押してつけるが、
その時コンプレッサーが回り始め、涼しい風が送り出されてくる。
この時、メーターのエンジン回転数を見ていると、コンプレッサーが「ブーーーン」と動きだすと、
その間エンジン回転が少し上がるのがわかる。

コンプレッサーを回す電力はエンジンの回転による発電から得る必要があるため、
その分普段よりエンジンを自動的に回して電力を生み出させているわけである。
つまり、自動的にちょっとアクセルを踏んでいる状態と同じであり、
その分普段より燃費が悪くなってしまう。

また、同じエンジン回転でも、コンプレッサーへ与えているエネルギー分、
エアコンオフの時よりエンジンパワーが出ないため、
「なんかいつもより車が遅いな」とアクセルを踏んでしまう事もあり、
やはり燃費が悪くなりがちなのである。
特に軽自動車が今よりずっと非力だった時代は、
坂を上るときはエアコンをオフにする等という操作をしていたとはよく聞く話で、
それも同じ理由である。

ちなみに、暖房の場合、「A/C」を押さなくても、
送風をONにすれば暖かい風が出てくる。
これは、車の暖房が基本的にエンジンの冷却水の熱を使っているからであり、
コンプレッサーが必要ないからである。
よって、暖房がほしくて送風だけオンにして温風を出すだけなら燃費は悪くならないのである。

ただし、送風のみではA/Cを押した時に発揮される除湿機能が働かないため、
冬場温風送風だけだと窓が徐々に曇り始めるので注意が必要である。
その場合は窓を開けるなど、外気導入にすればマシになる。

以上の理由で暖房は車の熱で勝手に温風が出るが、
冷房の場合は送風だけだと全く冷えた風は出てこないので注意。

 

ガソリンは半分くらいにする?

ガソリンタンクの容量は車によってマチマチだが、
レギュラーガソリンの単重が0.75kg/Lだとすると、
50L入る車なら37.5kgほどの重量になる。
その分だけ車の重量が重くなり、ロスが大きくなるため、
結果的には燃費の悪化につながる。

理屈ではそうだが、人間1人以下の重量が増えても減っても大した差はないので、
燃費を稼ぐためにガソリンを減らすのは効率が悪いように思える。
その分ガソリンスタンドに行く頻度が増えて無駄ではないだろうか。

またガソリンタンクに常に空間が出来ていると、
結露が発生し、タンクの腐食に繋がることがあるため、
まるで良い事がないのであまりお勧めしない方法。

ただ、同じコンセプトではあるが、
載せている荷物を減らして軽量化する事は無駄ではないのでお勧め。
ドライバーのぜい肉が多いならそれも落としたほうがいいだろう。

 

エンジンブレーキを使う

これはアクセルを踏むなという事と近いが、
マニュアル車においてエンジンブレーキが効いている状態は、
燃料カット状態なのでガソリンの節約になる。
ただし、あまりにも低回転だと完全なカットにはならない為、
ほどほどにしたほうがいい。

また、すぐニュートラルにして惰性で走ると、
アクセルは踏んではいないのだが、
ニュートラルでアイドリング回転数を維持するためのバルブが開き、
アクセルペダルは踏んでなくてもガソリンが送り込まれている状態になるため、
普通にガソリンが消費されている状態になる。
なので必要以上にニュートラルを多用する意味はない

 

シフトダウンをしまくらない

マニュアル車でギヤを落とすときは一瞬アクセルを煽ってつなぐか、
今時の車はオートで煽ってくれるようだが、
その空ぶかし分だけガソリンが消費されてしまうので、
低燃費走行のためにはなるべくシフトダウンせず、アクセルを煽らないほうが良い。

 

タイヤの空気圧を高めにする

タイヤの空気圧が低いと地面に接している面積が増える。
ようはタイヤがペターっと垂れている分だけ地面にくっついている為、
その分グリップは良いが、グリップが良いと言うことはつまり、
よりタイヤが食いついている=抵抗がある。ということで、
車のパワーが余計に必要になることもある。

なので、空気圧をやや高めにし、
地面との接地面を減らせば、その分抵抗が少なくなり、燃費も良くなると言う算段である。
ただしその分グリップ力が減り、大げさにいえば滑りやすくなるので注意が必要である。

 

暖機運転はあまりしない

車好きの代名詞のような暖機運転だが、
暖機運転中も当然ながらアイドリング中であり、その分燃料のロスになる。
アクセルを踏むほどではないしろ、ガソリンは確かに消費されているのである。

ちなみに今時暖機運転は1分もやれば問題ないとのこと。
また、いくら暖機運転に時間を費やしたとしてもエンジンは慣らすことができるが、
車輪や各部の軸、ベアリングなどは停車している以上まるで慣らされていないため、
暖機したからといっていきなり全開走行はどのみち避けるべきである。

スタートは素早く、動き出してもしばらくは低回転で安定した運転を行えば、
数分間暖気運転して待つより車の保全には良いとのことである。

 

安いスタンドの会員になる

これは意外と響いてくるが、
安いスタンドのカード会員になると良い。
だからといってわざわざ給油するために普段の走行ルートと違う道を通って向かうのは、
無駄な距離を走っている分、得しているのか損しているのかわからないためやめた方がいいだろう。

 

高速道路でスピードを出さない。

スピードを出せば出すほど空気抵抗が効いてきてアクセルを踏まないと加速しなくなってくる。
よって、高速で飛ばしすぎるとあからさまに燃費がわるくなる。
3000rpmくらいで巡行できるようにしたほうが良い。

 

まとめ

いくら低燃費走行はベストだからといって、
スポーツカーに乗ってるのに踏むなだとか、
シフトダウンでアクセルを煽るな。というのは本末転倒というか、
それならエコカーに乗れば良いじゃないかという話だと思われたことでしょう。

なので踏んで燃費が悪くなるのは仕方がないと割り切って、
それ以外の暖機運転をやめるとか、A/Cを使わないだとか、
エンジンブレーキを上手く使うとか、自分の脂肪を落とすだとか、
そういう対策はまるで損が無い、メリットしかない事なので、
これらはすぐ実践した方がいいです。
やるだけやって、あとはもう気にせず運転を楽しみましょう!

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