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ロードスターのリアガラスへのカーフィルム貼り付け

2019年4月24日

4月に入ったというのにいつまで経っても寒い日が続いてましたが、
ここ最近はだんだんと平均気温も上がってきまして、
いよいよまた暑い季節がやってくるということを早くも予感させる日々でした。

ところで、当方のNB8Cはハードトップがついておりますが、
ご覧のとおり、リアガラスはプライバシーガラスではなく、車内丸わかりです。

見た目がクリアーであっても、UVカットされているガラスも当然あるんですが、
このハードトップについてはそんな気配は正直無く、
日差しが強くなってくると車内は相当暑い。

オープンカーであるロードスターで車内が暑い等と言っていると、
ガチ勢に怒られそうですが、こう紫外線を照射されると内装の幌やシートも傷むと思いますし…

物を準備

というわけで、

こういうカーフィルム(スモークフィルム)を買いました。
可視光透過率5%ということでなかなか黒いです。
実はこの時期みんな考えることは同じなのか、
買いにったら売り切れだらけでこれしかありませんでした(笑)
無難な薄目のスモークがさっさと売れたようです。
けど、2回も夏を越せば相当色褪せするので、
もう思い切って濃い目にした方が良いと思いますよ。

それはそうと、厚手タイプだからか値段がやや高めでした。

ちなみに車検の可視光透過率の規制はフロントウィンドウ・サイドウィンドウのみで、
具体的には透過率は70%以上
とされてます。

用意するものは

・ヘラ(フィルムに入ってました)
・洗剤
・霧吹き
・ダマート
・はさみ/カッター
・マスキングテープなど


ダマートってのは↑こんなんです。
ポスカとかでもいけそうな気がします。

フィルムのパッケージにヘラも同梱されてました。

ハードトップなので、外してしまえば楽に作業できるのですが、
今回は一人作業だったのでハードトップを外せず、
また、置き場も無かったので外さずに作業することにしました。
車内なので風の影響や、ホコリやチリが入るリスクは外す場合に比べて少ないのがメリットでしょう。

といっても後部座席があるわけでもなく・・・

シートを前へ限界まで動かして倒しました。

そしたら・・・

なんとか人間が入れるスペースが生まれましたので、
センターコンソールに跨って作業をしようと思えばできます。

注意ポイント

身長180cmとかの恵まれた体格の方にはオススメできません!
物理的に無理です。

型取り作業

市販のシートはロール状になっており、
当たり前ですが、車のウィンドウに貼るにはその形に切り取る作業が必要です。

↑ちょっと写真が見づらいですが、
こんな感じで車外側にフィルムを載せます。
フィルムには表裏がありますが、この時は外側にフィルム本体が来て、
車内側に後で取り外す透明フィルムが来るようにします。

書き間違えてました… 透明フィルムのついた接着面が手前に来るようにします。
パッと見てもよくわかりませんが、異様にテカテカなのが透明フィルム側です。

上に載せたらマスキングテープで適当に固定しましょう。

ポイント

市販のフィルムの幅からしても、1枚でガラス全部を覆うのは無理です。

そして、ウィンドウは曲面なので、無理に大きく覆うと曲面に対応できず、
シワを逃がせなくなってしまいます。

細く切って小分けに覆うようにした方がキレイにできます。

注意ポイント

風が強い日はフィルムがヒラヒラ飛んでしまってイラつくので止めた方が無難です。

一枚貼るごとに、ダマートで窓枠に沿って印をつけます。
この印は慎重につけます。
適当に印をつけて切ると、あとから車内で貼る時にどこを基準にすればいいか迷う羽目になります。
そして、今は車外面に載せているので車内に貼る際は自然と多少貼り付け面が小さくなります。
なので、安全をみて大きめにしようと思うと、思ったより大きくなるので気を付けます。

↑こんな感じで3枚貼って、ラインを引きました。
あとはマスキングテープを取って、ライン通りにハサミなりカッターなりで切ります。

貼り付け準備

先ほどの洗剤と霧吹きを用意します。

水を入れて、3~4滴ほど洗剤を垂らして混ぜます。
専用のスプレーを買っているならそれの方が良いと思いますが、
使ったことがないので判りません…

始める前にまず車内の貼り付け面を掃除します。
霧吹きでウィンドウに吹き付けていきます。
この際車内に洗剤水が舞ってしまいますが、これは諦めるしかないです。
後で拭きましょう。
ただし、垂れてくる分について窓の下にタオルを置いて吸わせましょう。

窓をタオルで拭いてしまうと、糸くず等が残ってしまい、フィルムを貼ると悲惨なことなりがちです。

対策として、ヘラで外側に水を切るようにしてゴミを端に寄せるようにします。

それから再度、洗剤水で窓をヒタヒタにしてから
先ほど作ったフィルムを貼ります。
フィルムを普通に貼ると一発勝負になるし、気泡も抜けず、
超難度になりますが、洗剤水をつけておけばやり直しがききます。

貼り付け作業

作業中は夢中だったので写真が有りません…

透明フィルムをめくって粘着面を出しますが、
その際に霧吹きで洗剤水をかけながらめくっていきましょう。
そうしないと、なにかの拍子に粘着面同士がくっついた際にひどい目に遭います。

いくら洗剤水でヒタヒタにしたからといって、貼ってから微調整するのは難しいです。
知らず知らずのうちにフィルムにテンションを掛けてしまいシワになってしまうこともあります。
なので、片方の角にピタリと合わせたらあとは抵抗せず展開するだけにした方が良いです。
角度が有ってないと展開した先の方でズレてしまいますが、
洗剤さえつけていればやり直せます。

位置が良い感じに決まれば、あとは気泡抜き作業です。


↑のような感じで、外側へ向かって気泡を押し出します。

1枚目が終わったら次のフィルムを貼っていきます。
この繰り返しです。


↑写真は2枚目まで貼ったところです。
(まだ気泡が抜けきってないですね笑)

注意ポイント

1枚目を貼り終えて、気泡抜きを終えた時、
5分くらい待ってから次を始めましょう。
というのも、一見気泡が抜けたと思っても、貼り方に無理があれば時間が経つとまた復活してきます。

もしそれに気づかず、その上から2枚目を貼ってしまうと1枚目の気泡を抜くのが難しくなります。

完成後どうにも気泡が抜けない箇所が出来たときは、
カッターでそこだけ切り込みを入れて空気を抜きます。
切った部分だけラインが入りますが、丸い気泡よりは幾分かマシです。

そんなこんなですっかり日が暮れてしまいましたが、

↑こんなかんじで施工終わりです。

暗いおかげで実際よりかなり出来が良く見えてます。

この後もしばらくしたら復活する気泡と何度か闘いましたが、
暗くなってくると蚊が増えてもう諦めざるを得ませんでした…

まとめ

小さい車は狭すぎてしんどいです。
くれぐれも片手間に軽い気持ちでスタートするもんじゃありません。
気を付けてください。

お金があるなら外注に任せたほうが仕上がりも圧倒的に良くなるでしょう。
フィルムもプロ用の方が持ちが良いようです。

ただ、なんといっても車が壊れる心配のないDIYなので、
メカニックじゃなくてもできる車DIYとしてお手軽ですから、
車愛の強い人は是非チャレンジしてください。

やるなら今の時期(4月)がギリギリですね。
もう少し後になると暑すぎるし虫も増えてやってられないでしょう。

参考


今回の型取りが良い感じにできていたなら、台紙透明フィルムを置いておけば、
次回貼りなおすときに型取りをしなくて済みます。
意外と上手くいかず、次やるときはやり直そうと思って捨ててしまいがちだとおもいますが。

ちなみに、有名車種はカット済のフィルムも売ってます。
ロードスターも↓のようなのがありましたが、幌窓用です。
ざっと調べたところだとハードトップ用は無さそうでした。

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