いや~年末のこの時期になってなかなか衝撃的なニュース!
MR2とか何も関係ないけど書きました。
マツダは17日、「RX-7」のサービスパーツを再供給すると発表した。2代目は30点、3代目は61点の復刻パーツを2021年2月までに販売開始する。マツダ系の販売店と部品販売会社を通じて購入できる。
Yahoo!ニュース(日刊自動車新聞) https://news.yahoo.co.jp/articles/9a95b73f5f29fe9b2f08f00b9c4bcd61109ce3a2
RX-7のFD3SとFC3Sが対象らしい。
もうちょっと早くやってといてくれよ!!という声が聞こえそうな気もする。
先日はBNR32のスカイラインGT-Rのレストア事業が話題になったが、
今年も終わるころになって国産スポーツカーネタが話題沸騰中である。
CLASSIC MAZDA更新される
すでに専用のページがオープンしていた。
https://www.mazda.co.jp/carlife/classicmazda/rx-7/parts/
NAロードスターに続く第2弾という感じだ。
以前より各イベントやREショップから意見を集めていた様子。
数年前、一部で話題になっていた、FD3Sのあの「スロットルセンサー」も復刻リストに入っているではないか。
こういった、これが無ければ車が動かないというような部品が供給されるのは素晴らしいですね。
モールやランプとかは最悪なんとかなりそうなので。
誰もが注目する13Bロータリーエンジン本体については記載がないものの、
これからも補修部品の拡充に努めるということで、オーナーは期待大でしょう。
RX-7高騰なるか?
FD3Sの価格高騰は今に始まったことでは無く、
数年前から毎年のように上昇している。
FD3Sを買わない人の理由に、
パーツが出ないから…を挙げる人がどれほどいるのかを考えると、
多くは
ロータリーエンジンの燃費が悪いから
ロータリーが壊れやすいから
を理由にしている事から、
これがきっかけで市場価格が大きく動く事はあまりないのではないでしょうか。
メーカーでエンジン本体を供給し始めるとなれば、状況は一変するだろうけども。
今なお続くロードスターシリーズと違うRX-7に対し、
こういったプログラムをスタートするとは、
マツダは余裕があるんでしょうか。
あるいは、RX-7も今なお続くシリーズになる??? さぁどうでしょう・・・
80年代90年代スポーツカーが活気付くか
マツダのこういうサービスは本当に良い。
他メーカーも影響を受けるのではないでしょうか?
メーカーが古い車をリフレッシュできるような環境が整えられていく、
最近の潮流はFC、FDに乗っているわけでなくとも、
平成初期スポーツカーに乗っている身としては嬉しい。
MR2もエアバッグのリコール対応だけじゃなくて、
部品の再販もやってくれないかな??