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NBロードスターのメーターパネル電球交換方法

投稿日:2019年1月20日 更新日:

ある日、所有しているNB8Cロードスターの燃料計とタコメーターの左半分が光らなくなった。
メーターパネルの電球が寿命で切れたと思われる。
この一年以内にヘッドライトが切れたり、ブレーキランプが切れたりしていたので、大して驚きもしなかったが…
ネットで探すと色んな人の体験談を見つけることができたが、
常にDIYを実践されているオーナー達からすればめちゃくちゃ簡単な作業だからか、
細かいところは省かれがちである。
私のような超ビギナーでも何の疑問もなく作業ができるよう、
どうでもいいところまでとても詳しい体験談として本記事を残したいと思う。

【用意するもの】

・12V 3.4Wの電球 を4個
・赤い電球キャップ (記事内に画像あり) を最低4個
・プラスドライバー長短2種あればベスト
・内装外し道具またはマイナスドライバー


①外が明るかったのでわかりにくいが、左半分が消えている。


②ハンドルの下側を覗いた写真。メーターパネルを外すにはステアリングコラムを外した方がやりやすいため、
写真にうつっている3つのネジを外す。


③ネジはプラスドライバーで外せる。
ネジ山がなめると面倒なので大きいやつを使う。


④タッピングビスっぽいのと普通の丸ねじが入っていた。
ピッチが全然ちがうので間違えることは無いと思う。


⑤さきほどのネジ類を外せばステアリングコラムがグラグラと宙に浮く。
ステアリングコラムは上下で別部品となっており、
横の留め具を外しながら手前に引けばバリッと外れる。

⑥こんなかんじに。上側だけ外す。
バッテリーを外さず作業している場合は感電などに注意である。


⑦つづいてメーターフードを外す。が、この作業がこのメーターパネル球交換で一番の山場であり、要注意である。
これが終わればあとは簡単なので。
メーターフードは複数点で留められている。写真の赤丸青丸あるが、
赤い方は後で良い。

⑧青い方はメーターフードの下の方であり、↑の写真のような位置にマイナスドライバー等を入れて、てこの原理を使いコジれば外れる、と先駆者たちにより紹介されているが、
これが正直かなり外れにくい。(個体差はあるとはいえ)
マイナスドライバー等の道具はなるべく長いものを使うほうが良い。
短いとテコ状に使ってる時に持ち手が内装に当たって内装にキズがつくので。

⑨軽くこじるとペキペキと音を立ててフードが浮くのだが、
これは接着テープが外れているだけだったりする。もしくは、
この青い丸部分には1か所2つ留め具があり、片方は比較的外れやすいため、そちらだけが外れている可能性が高い。ここで安心してはいけない。
実際外れるときはバキッと大きめの音がなり、一瞬固定ツメが折れたか?と焦るほどである。
上の写真くらいの隙間が開き、ドライバーを抜き取っても隙間が戻らないならばツメは取れていると思って良いが、ドライバーを取ると隙間が殆ど無くなってしまうなら取れていない。
このメーターフード下部の左右2か所の固定が外れれば、あとはイージーである。

⑩フードの上側に関しては、フロントウィンドウと工具がぶつかってやり難いが、
適当に捻ってなぞれば割と簡単に浮く。
接着剤を外す程度になぞっておけば良い。

⑪そのあとメーターフードの上側をつかんで手前にまっすぐ引く。
これはそれなりに思い切って引かないと外れないが、
先ほどあった下側のツメが取れて下側がグラグラになっていれば、
上側についてはさほど気にしなくても取れる。
ただし下側を取る時よりもデカイ音が鳴って結構驚く。
すんなり取れると思っていたら期待を裏切られる程度には力をいれて無理やり気味に外す。
そしてまっすぐ引かないと各部のツメが折れるらしいので注意が要る。

⑫ツメはこんな感じになっている。
クリップのような部分は金属なのだが、それを受けている部分は普通に一体成型っぽいプラスチック製であるため、年相応に劣化しており、
斜めに変な力をかけて引くとクリップは曲がるだけでも受け部分が折れるということである。
このNBはモデル末期の型でまだ新しいからなのか、たまたまなのか、今回は折れずに助かった。

⑬メーターフードが取れたらメーターパネルが収まっているのが見える。

⑭4か所ねじ止めされているので外す。
下側はハンドル部分とドライバーが干渉して真っすぐ挿せないため、
短いドライバーを用意する。

⑮パネルを裏返すと「濃灰」と書かれた位置に電球のソケットのツマミがある。
点灯しなくなったのは1か所だが、そのうち切れるだろうから全部交換する。

⑯つかったのはコレである。使い終わってから写真を撮るというマヌケっぷりだったので、すでに開封済の写真である…
4個とも3.4Wの普通の電球を使用する。純正も赤キャップを使用しているという事前情報があったので買っておいた。
ちなみにメーターパネル自身にも多少色付けされているため、青キャップにしたからといって綺麗な青メーターにはならないらしい…

⑰左が古い方で、右が今回取り付ける新品。
今回購入したものはキャップが純正に比べてやや長かったが、普通に使える。
4か所全部入れ替えるだけで良い。

⑱あとは全部組みなおすのみ。念のため組む前に点灯確認をしたところ問題無しだったので、元通りに戻して完了である。

足回りやら本格的なDIYするのは命に関わって怖いが、
こういう危険性が低い作業は難易度も低いし、やってよかったと思います。

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